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骨盤調整法・ゴムバンド療法についてご紹介します。

骨盤調整法とは

人体の中心、土台は骨盤です。

骨盤には、一対の「仙腸関節」があり、上肢と下肢をつなぎ、それぞれの力を支え、私たち人間が直立二足歩行するための重要な働きをしています。

私たちが生活のなかで受ける様々なストレスによって仙腸関節がズレると、骨盤が歪み、その上に位置する脊柱がS字状に湾曲し、筋肉が萎縮し、神経、血管等が圧迫され、その結果、全身の血液循環が障害されます。 この状態が続くことにより、全身の不調(痛み、しびれ、冷え、疲れなど)が起こります。

骨盤調整法とは、これらの原因である仙腸関節のズレを正して体をまっすぐに治し、血液、リンパの流れを促進して免疫力を高めて、自然治癒を図る根本療法です。

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仙腸関節は、人体の他の関節のなかで一番老化が早い関節で、ズレを放置すれば加齢とともに動きが悪くなります。

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それまで動かない関節(不動関節)と言われていた「仙腸関節」が、動かないどころか、実は重要な働きをすることを独自に研究し、画期的な治療法として各界の注目を集めている「骨盤調整法」を確立したのが、自然良能会・五味雅吉先生(1912~1998)です。